アマゾン川でバタフライ

新卒、世界一周経験者が挑む青年海外協力隊奮闘記。2019年度1次隊でブラジルに小学校教員として派遣予定です。

生きて帰る。毎日元気に暮らすことが奇跡。

f:id:Ichirina:20190726180051j:image

現在、サンパウロで研修中。

2週間サンパウロで、ブラジルのことを学んだり、ポルトガル語を学んだらします!

 

それが終わったら任地へ!

わたしは8月9日に、赤道直下のアマゾン川のほとりの街、マナウスというところへ😆❤️

 

今日は、午前中は安全対策の授業、午後は健康管理の授業でした。

 

午前の安全管理の授業では、ブラジルの犯罪についての話があった。

昨年1年間の殺人件数は63880件。

(日本は920件)

1年間の強姦件数も6万件を超える。

 

365日で割って計算をすると、毎日200もの人が殺され、毎日200人の人が強姦にあう。

 

盗難は測りきれないくらい、もっともっと、もーーっと多い。

 

ものすごい国に来た。

今はまだサンパウロで、警備がしっかりしているので、歩いていて危ないなと感じることは全くない。

 

でも、これで一人で任地へ行ったら、いつ殺されるか本当にわからない。

 

ブラジル🇧🇷は、食べ物も美味しいし、人も優しいし、すごくすごくいい国だけど、気をつけないといけないことはたくさんある。

 

2年間、何があっても生きて帰ろうと思った。

 

午後の健康管理講座では、ブラジルで起こる病気のことについて話があった。

 

特に私が行くマナウスは、暑い地域だから蚊を媒介してかかる病気とかもある。

 

異国の地だから普通に暮らしてるだけでストレスもあるし、コミュニケーションがうまくとれなくて悩むこともある。

 

うーん、だから、毎日、殺されずに、強姦に合わずに、病気にならずに元気に活動できるだけで奇跡。

 

本当に気を引き締めていかないといけないなと思った。

 

ということで、ブラジル🇧🇷はなかなか来れない国だし、右も左も分からない状態できたら、結構危ない国。

 

だから、私がブラジルにいる間に是非ブラジルに来てください。安全情報を含めて、伝えられることはあると思うので😊