日本語指導
今日の朝、明後日に控えたブラジルの独立記念の行進の練習があった。
太鼓やリコーダー、鍵盤ハーモニカの演奏や、フラフープなどを使った踊りをしながら行進するというもの。
毎週何かしらの行事がある私の配属校。
子どもたちも先生も、次から次へとくる行事に対応して、本当にすごいなぁ。
私の学校は担任の先生、教科の先生、生徒指導の先生、補助の先生など、本当にたくさんの方が学校に関わっているから、私は日本語の指導のことだけ考えれば良いので、まだ救われているのかな。
日本語の指導も結構大変で、
なるべく日本語で授業したいけど、できないところはポルトガル語で授業して、テストや丸つけ、成績もつけないといけない。
ボランティアだけど、1人の先生としてバリバリ働いている。
今日は5年生から9年生まで、4時間、日本語特別クラスの授業があった。
生徒は一生懸命授業を聞いてくれるけど、私の段取りが悪かったり、やり方が悪かったり、ポルトガル語がうまく使えなくて、授業がなーなーになったりすることもあり、まだまだだなぁと思う。
8、9年生は漢字の勉強をしていて、そこをどう面白く授業できるか、やらなきゃいけない内容と時間との戦いに、工夫しきれない。
自分の力不足でまだまだだなぁと思うことがたくさんある。
でも、考えたことがちゃんと授業でできて、ハマると結構盛り上がる。
まだまだ大変な時期は続くけど、頑張りたい。
明日は、2年生3クラスと、3年生1クラスを自分一人で見る。2年生や3年生は、日本だと学級崩壊みたいな感じになってるけど、私が下手なポルトガル語を話すより、子どもが楽しいと思うことやって、子どもが興味を引くように教えられるように、ありとあらゆる手を使って乗り切りたい。
結構、ネガティブな感じで書いたけど、日本語教えるのはめっちゃくちゃ楽しい。
教師って、めっちゃ楽しい。
授業するのって、めっちゃ面白い!
自分楽しんでるなぁって思いながらの毎日は、すごく充実してる✨