アマゾン川でバタフライ

新卒、世界一周経験者が挑む青年海外協力隊奮闘記。2019年度1次隊でブラジルに小学校教員として派遣予定です。

突然くる試練。突然くるチャンス!

最近、突然試練がやってくる。

先週の火曜日に3日後の金曜日に、5年生から9年生の4時間に渡るラジオ体操指導が決まったり、

(私の学校では毎朝、ラジオ体操第一をして1日が始まる)

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月曜日は、メインの先生がお休みだったため、小学1年生の日本語を3クラス、3年生の日本語を1クラス。

 

そして、午後は5年生、6年生の日本語を1時間ずつ。

 

そして、今日、四年生の授業の中で、花火大会についてお話しした。

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作ったパワポを見せているところ。

 

まだまだ未熟なポルトガル語だから、いつも授業の前には、「私のポルトガル語は本当にひどいので笑、心で聞いてください」

って言っている。笑

 

まだまだポルトガル語は不十分だけど、授業ができないかって言ったら、そんなことはない。

 

言葉が不自由だからこそ、視覚的に見せたり、リズムや体を使って楽しく単語を覚える工夫をしたり。

 

本当に少ない言葉で授業をするのは、大変だけど、でも本当に必要なこと、言わないといけないことは少ないんじゃないかなと思う。

 

あと、本当に偶然なんだけど、

ラジオ体操も花火大会のことも、学校生活を見ていて、あーーーこれ教えたい!!いつかこんな授業がしたい!!って思って、いつかの授業に使えるんじゃないかなと思って、勝手にパワポを作っていたときに、

「ラジオ体操をもっと良くしたい!」

「日本の夏のことを15分くらいで話してほしい」

と話し合いになって、

私ちょうどこういうの作ってたんですよー!!となり、じゃあ授業をしましょうかとなり、突然チャンスがやってくる。

 

こんなこと伝えたい!見せたい!教えたい!

いつかこんな授業がしたい!

そんな勝手な気持ちが、トントンと現実化している。

 

子どもたちにはたくさん本物に触れてほしい。

私は子どもたちが本物に触れられる、そんな授業がしたい。

 

まだまだ未熟だけど、9月からは5年生から9年生の特別クラスを主担任で授業することになる。

 

頑張りすぎず、がんばろ!