終わる時に良い時間だったと思えたらそれでいい。
今日は最後の語学授業。
大好きなアンドレアとのお別れの日。
私がポルトガル語分からないときも、いつも優しく丁寧に教えてくれて、
いつも明るくて、楽しくて、アンドレアの作る空気が大好きだった。
私はよくアンドレアの前で泣いてたけど、悲しくて泣いたことなんて一度もない。
アンドレアの大きすぎる愛に触れて、
アンドレアのいつも明るく紳士な姿に憧れて、
よく泣けた。
でも、アンドレアは私が悲しくて泣いてると思ってて、大丈夫っていっつも言ってくれた。
多分、私の語学クラスは全員、アンドレアみたいな先生になりたいって思ってる。
そのくらい、本当にいい人だった。
お別れの時は、クラスみんな(けんちゃん以外は笑)泣いていた。ほんと、涙が止まらなかった。
ブラジルでも、アンドレアのことを思い出しながら頑張れそう、いや、頑張る。
そして、語学クラスのみんな。
最初はあまり喋ったことなかったけど、日に日にみんなのこと知って、どんどん好きになっていった。
そして、一生懸命勉強するみんなの姿に、何度もやる気をもらった。
みんなと一緒だったからここまで頑張れたと思う。
ものすごいメンバーに恵まれた。
アンドレアクラスでよかった。
メンバーがみんなでよかった。誰一人として違わず、みんなでよかった。
何かが始まれば、必ず終わる時が来る。
終わることに嘆くことは何もない。
終わった時、振り返ってみて、あぁいい時間だったなと思えたらそれでいい。
アンドレアの愛は大きすぎて、すぐ涙が出るけど、こんな人と出会えるのは滅多にない。
ありがとう。
どんな言葉を並べても伝えきれないけど、
ありがとう。
そんな出会いがこれからも続いていきますように。