アマゾン川でバタフライ

新卒、世界一周経験者が挑む青年海外協力隊奮闘記。2019年度1次隊でブラジルに小学校教員として派遣予定です。

終わる時に良い時間だったと思えたらそれでいい。

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今日は最後の語学授業。

大好きなアンドレアとのお別れの日。

 

私がポルトガル語分からないときも、いつも優しく丁寧に教えてくれて、

 

いつも明るくて、楽しくて、アンドレアの作る空気が大好きだった。

 

私はよくアンドレアの前で泣いてたけど、悲しくて泣いたことなんて一度もない。

 

アンドレアの大きすぎる愛に触れて、

アンドレアのいつも明るく紳士な姿に憧れて、

アンドレアとアンドレアの家族のことを想って。

 

よく泣けた。

 

でも、アンドレアは私が悲しくて泣いてると思ってて、大丈夫っていっつも言ってくれた。

 

多分、私の語学クラスは全員、アンドレアみたいな先生になりたいって思ってる。

 

そのくらい、本当にいい人だった。

 

お別れの時は、クラスみんな(けんちゃん以外は笑)泣いていた。ほんと、涙が止まらなかった。

 

ブラジルでも、アンドレアのことを思い出しながら頑張れそう、いや、頑張る。

 

そして、語学クラスのみんな。

最初はあまり喋ったことなかったけど、日に日にみんなのこと知って、どんどん好きになっていった。

 

そして、一生懸命勉強するみんなの姿に、何度もやる気をもらった。

 

みんなと一緒だったからここまで頑張れたと思う。

 

ものすごいメンバーに恵まれた。

 

アンドレアクラスでよかった。

メンバーがみんなでよかった。誰一人として違わず、みんなでよかった。

 

何かが始まれば、必ず終わる時が来る。

終わることに嘆くことは何もない。

終わった時、振り返ってみて、あぁいい時間だったなと思えたらそれでいい。

 

 アンドレアの愛は大きすぎて、すぐ涙が出るけど、こんな人と出会えるのは滅多にない。

 

ありがとう。

どんな言葉を並べても伝えきれないけど、

ありがとう。

 

そんな出会いがこれからも続いていきますように。