アマゾン川でバタフライ

新卒、世界一周経験者が挑む青年海外協力隊奮闘記。2019年度1次隊でブラジルに小学校教員として派遣予定です。

日本語を教えるということ

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今日は、同じブラジルの日本語教育で派遣される神谷さんたちの自主講座。

 

日本語を教えることについて教えてくれました。

 

私たち、日本語はネイティブだから話せるけど、外国籍の方に教えるとなると、非常に難しい。

 

楽しく教えたいけど、楽しく教えられるかな。

日本語って本当に難しい。

 

数字一つとってみてもそうで、私たちは、

1(いち)、2(に)、3(さん)、4(し)、5(ご)

と数えるけど、逆から読むと、

5(ご)、4(よん)、3(さん)、2(に)、1(いち)

となり、4の読み方が異なる。

 

こうなるのには、なんか理由があるのかないのかわからないけど、なんじゃそりゃっていう感じ。私が第二言語で日本語を学習していたら、もう数字を読むだけで、ギブアップだったと思う。非常に難しい。

 

講座では、どうやって楽しく授業をするかとか、教材の入手のこととか、目から鱗なたくさんのことを教えてくれた。

 

歌や踊りなど体を使って教える大切さや、

子どもたちが夢中になる活動を取り入れ、

楽しく学ぶためのアイデアを知ることができた。

 

やっぱり、分からないことは自分で調べるのも大事だけど、人に聞かなも大事。

経験は本当に大きいなと思う。

 

現職の先生たちは、本当にいろんな技を持っている。経験から分かることも本当に多い。

 

私も早く社会人経験積んで、成長していきたいなと思った。

 

神谷くんは、

「私たちは自分では思ってないかもしれないけど、日本語愛している」

と言っていた。

 

私も日本が好きで、日本語が好き。

 

そして、日本を好きだと言ってくれる方も大好きだし、日本語を学ぼうと努力されている方も大好き。

 

そんな人たちに、ブラジルでたくさん会えると思ったら、今からとてもワクワクする😊

 

未来に出会うたくさんの人たちのためにも、私が今頑張って、日々成長できるようにしたい。

 

きっと、世界のどこに行っても本当に大切なことって変わらない。

 

私の心は必ず誰かの心に届く。

 

今週の金曜日は、最終テスト。

最後の追い込み大変だけど、がんばろ!

 

これが終わったら日本語教授のことについても勉強しよ✨