日本語を教えるということ
今日は、同じブラジルの日本語教育で派遣される神谷さんたちの自主講座。
日本語を教えることについて教えてくれました。
私たち、日本語はネイティブだから話せるけど、外国籍の方に教えるとなると、非常に難しい。
楽しく教えたいけど、楽しく教えられるかな。
日本語って本当に難しい。
数字一つとってみてもそうで、私たちは、
1(いち)、2(に)、3(さん)、4(し)、5(ご)
と数えるけど、逆から読むと、
5(ご)、4(よん)、3(さん)、2(に)、1(いち)
となり、4の読み方が異なる。
こうなるのには、なんか理由があるのかないのかわからないけど、なんじゃそりゃっていう感じ。私が第二言語で日本語を学習していたら、もう数字を読むだけで、ギブアップだったと思う。非常に難しい。
講座では、どうやって楽しく授業をするかとか、教材の入手のこととか、目から鱗なたくさんのことを教えてくれた。
歌や踊りなど体を使って教える大切さや、
子どもたちが夢中になる活動を取り入れ、
楽しく学ぶためのアイデアを知ることができた。
やっぱり、分からないことは自分で調べるのも大事だけど、人に聞かなも大事。
経験は本当に大きいなと思う。
現職の先生たちは、本当にいろんな技を持っている。経験から分かることも本当に多い。
私も早く社会人経験積んで、成長していきたいなと思った。
神谷くんは、
「私たちは自分では思ってないかもしれないけど、日本語愛している」
と言っていた。
私も日本が好きで、日本語が好き。
そして、日本を好きだと言ってくれる方も大好きだし、日本語を学ぼうと努力されている方も大好き。
そんな人たちに、ブラジルでたくさん会えると思ったら、今からとてもワクワクする😊
未来に出会うたくさんの人たちのためにも、私が今頑張って、日々成長できるようにしたい。
きっと、世界のどこに行っても本当に大切なことって変わらない。
私の心は必ず誰かの心に届く。
今週の金曜日は、最終テスト。
最後の追い込み大変だけど、がんばろ!
これが終わったら日本語教授のことについても勉強しよ✨